カリンカを 歌声喫茶で 歌った日

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The viburnum is called kalinka in Russia. There used to be a cafe called Singing Voice Cafe when I was a student, where I would sing this Kalinka song with many guests.

1955年(昭和30年)から1965年(昭和40年)にかけて、歌声喫茶が全国に広がりました。

労働運動と学生運動の高まりとともに人々の連帯感をうむ歌声喫茶の人気は上昇し、最盛期の1960年(昭和35年)には、東京の「カチュウーシャ」や「ともしび」、大阪の「こだま」や「どん底」は連日客で溢れ返りました。

アコーデオンやピアノの伴奏に合わせ、リーダーの指導のもと、手にした歌集の小冊子を開いて皆が合唱するのです。

歌われる歌はロシア民謡が最も人気があり、反戦歌や労働歌、童謡から民謡まで、お客のリクエストでどんどん広がります。知らぬ同志が肩を組み、体を揺すって、そうして日が暮れていきました。

今は変わって、カラオケ喫茶。1人から数人のグループが暗室にこもって、音量いっぱいで歌います。

ところが今また、当時歌声喫茶に通詰めた中高年者の間で、歌声喫茶が静かなブームになっているそうです。

今日の一枚はカリンカです。和名ガマズミ。ビバーナムの一品種で、咲き始めは白、それから赤く染まって、秋には紫にと色が変化します。

カリンカはこの花のロシア名でロシア民謡では最も人気のある歌にもなっています。この歌に合わせ、赤軍の兵士たちがコサック・ダンスを踊ると皆が手拍子し、最高潮に盛り上がります。

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