現し身も 痴れて桜の 宴かな

Facebook にシェア
LINEで送る
Pocket
このエントリーをはてなブックマークに追加
GREE にシェア

When the cherry blossoms are full of bloom, Japanese forget all daily emotions, delight, anger, sorrow and pleasure, are fascinated by the cherry blossoms every day.

昨日は近くの里山を回りました。予想通り桜は満開です。

日曜日は午後から天気が崩れると予報がありましたので、今日が見ごろだと出かけました。まだ1週間は咲き続けるでしょうから慌てたことはないのですが、気が急いたことは否めません。

最近、親戚や友人の訃報が続き、他人事ではない思いが募ります。そんな思いを払い除けてくれるのも桜です。

こと左様に、桜は日本人にとって死生観そのものであり、生きる喜びと勇気を与えます。

枝もたわわに咲き誇る桜。1週間もたてば春の嵐に散り行く桜。このほんの一瞬に我が身を重ね、儚さと、だからこそ生きることの意味を考えます。

古来、こうして日本人であれば誰もが同じ思いを共有し、絆を強めてきました。

平成の時代は戦争こそなかったけれども、未曽有の災害に再三見舞われました。それを克服できたのも桜によって培われた共感と絆であったわけです。

令和の時代をどう生き抜くか、わが身とっても日本にとっても新たなる挑戦です。

目の前に満天に開く桜が勇気を与えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です