奥長谷に 荒神参りと 新蕎麦と

There is the oldest Kojin shrine in Japan behind Hase Temple in Nara Prefecture. Before that there was a soba restaurant, and the new buckwheat that I ate here was very delicious.

奈良県桜井市にある長谷寺のその奥、奥長谷は古事記にも語られる日本最古の地でもあります。ここにある笠山荒神社は日本神道の発祥の地とも言われています。境内にある案内板には6,000年前に最初の社が建てれたと書いてあります。

その参道入口にある「笠そば処」は地元産の蕎麦を100%使い、石臼で挽いたそば粉で打ったそばが食べられます。11月には新そばが出るということで、長谷寺の奥にある不便な地を訪れる人は多く、行列ができるほどです。

いわゆる町興し、村興しで地元の人達が取り組んだ蕎麦栽培が成功し、関西でも指折りのそば処になったということで、標高500~600m、気温差が大きく、霧の発生し安い地形が適したということだそうです。

途中雪道ではありましたが何とか辿り着け、寒いのにわざわざ盛りそばを注文しました。新そばはやはり盛りそばです。

とか何とか理屈を捏ねて注文し、美味しかったのは美味しかったですが、やせ我慢はそこまで、すぐに暖かいそばも頂きました。

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