薄氷 解けて羽ばたく コブ白鳥

A young Mute Swan is flapping on the water’s edge of the pond where the thin ice has melted. It might be a pleasant warmth for them although it is so cold.

この寒いのに、近くの池では、白鳥や鴨が我が物顔に遊弋しています。見るだけでいっそう寒くなってきます。

不思議ですね。もっと住心地の良い場所があるだろうに、どうしてこんなに冷たい水の中を好むんでしょうね。

そうか、そんな解釈はこちらの勝手な解釈で、鳥たちにとっては、ここが住みよい環境なんでしょうね。

白鳥や鴨は渡り鳥で、こうして冬は“温かい”日本にやってきて、春にはまた北に移動するから渡り鳥なんですが、今は結構このまま居座り「留鳥」化するのも多いんですって。北海道のタンチョウヅルもそうだし、ここに写ったコブハクチョウもそう。年がら年中見かけますもんね。

そう言えば、人間様だって、日本にやってくる外国人がそのまま日本に居座る人も多いんですって。

日本は、人間にとっても、鳥たちにとっても居心地がいいんだ!って、勝手に今日も喜んでいます。

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