年も暮れ 里山の湯に 身をほぐし

It is about to finish this year. When entering the hot spring of the country and warming my cold body, I feel relaxed and vitality toward next year come up.

2018年もあと3日。今日が仕事納めという方が多いかと。

あす29日から帰省ラッシュが報じられています。おりしも強烈な寒波来襲で、北陸から東北、北海道にかけて1日の積雪量が1mというところも出るというそうですから、その方面に帰省される方は注意してください。

できたら車の帰省は避けた方がよさそうです。行きはよいよい帰りは恐いで、行く時は雪も大したことはなかったが、帰りには車も雪に埋もれ、道にも出られなくて困ったことがあります。

場所によっては、規制区域でチェーンを付けずに通行すると、道路法に基づいて6カ月以下の懲役か30万円以下の罰金が科せられるというからかなりの厳罰です。できたらおとなしく自宅待機がよさそうです。

ということで、今年最後の温泉につかりに行きました。いつもはもう少しお客も多いのですが、今日は閑散としています。聞こえてくるのは、注ぎ込まれる湯の音と、こぼれ出る湯の音、それに混じって、時折聞こえてくるムクドリのけたたましい声だけです。湯舟のすぐそばにある赤い実をつつきに来ているのです。

湯につかった部分と外気に触れる部分の温度差が大きいせいか、体が二つあるような気分です。

今年一年のこと、新たに迎える2019年のこと、さらに先のことを考えながら、なぜか溜息混じりの温泉浴になりました。