山茶花の 踏むに踏めない 花絨毯

The petals of the sasanqua flowers having been blown by the gale are spread like a carpet. How could I walk on this?

山茶花の植え込みが続く道一面に花びらが散っています。昨夜の疾風に吹き飛ばされたのでしょう。色鮮やかでまだ活き活きしています。これでは歩くに歩けません。花びらの隙間を縫って歩こうとしたら、今度は普段気にもしなかった苔の緑が目立ちます。大きく迂回して歩く羽目になりました。

連日いい天気が続いています。雨粒の数を数えられるくらいの小雨はありましたが、この一ヶ月ほどほとんど雨も降りません。日にちだけがやたら早く経っていきます。

確認のため、1月から12月が一面に印刷されている大判のカレンダーを見ると、「2019年平成31年〇〇元年」と〇〇の部分は白抜き。1月から4月は別の色で塗られ、4月30日、5月の1,2日は白抜きになっています。

そうですよね。平成は4月まで。5月からはどんな元号になるのか。その時にはこの白抜きに書き込んでくださいよという配慮なのでしょう。

自分の髪の毛の白さが気になりました。