写メールで 炬燵に届く イチゴ狩り

When entering the kotatsu and watching TV the smartphone ‘s ringtone sounded. My grandchildren are filling their mouthes with big strawberries when I open my smartphone. Even though it is still February.

炬燵に入ってパソコンで作業をしていますと、横においてあるスマホからメールの着信音が鳴りました。開けてみると、東京にいる孫たちからのメールです。今千葉の何とかいういちご狩り園に来ているというメールです。

5,6枚の写真が添えてあって、大きな真っ赤なイチゴを頬張っている写真とか、園内の様子が写っています。

いつもながらに、ふとカレンダーを見てしまいます。まだ2月です。イチゴといえば、5,6月という感覚ですが、今はそうではないんですね。ビニルハウスの促成栽培では2月ともなれば、土日なんかはどこも予約客で満杯だとか。

今の世の中、万事がこういうことですから、孫の世代と時代感覚のギャップが生まれるのは当たり前。

この前なんかは、25歳の若い人と話していたら、20歳の人とでもギャップを感じるそうですから、我々みたいに、60,70も歳を離れていたら、孫たちからすれば縄文時代人くらいにしか受け止められても仕方ない。

これからを生きる若い人たちの時代感覚は我々には感知できないものを持っているでしょうから、あまりしゃしゃり出ないことも肝要かと、イチゴメールから得た教訓です。