平成の コイン最後の 通り抜け

“Cherry blossom walkthrough” held in the Osaka · Kita Ward Mint is an annual event of spring that lasts 130 years or more since the Meiji Era, 134 kinds of cherry trees planted in a tree-lined road approximately 560 meters in length It is done. This event has crowded with lots of people as the last one in the Heisei Era.

大阪市北区の大川沿いに建つ大阪造幣局は「桜の通り抜け」で有名です。明治以来約130年間続く行事で、134種類の桜が560mにわたってトンネルをつくります。

大川沿いはフランスのセーヌ川沿いにも負けないくらい景観も良く、造幣局対岸には上流に向かっておよそ3km、旧淀川の合流点にある毛馬まで、これまた豪華な桜トンネルが続きます。毛馬は与謝蕪村の生誕地でもあります。

大阪の人たちはこの「桜の通り抜け」を待ちに待ち、これが終わると桜も終わり。ゴールデンウィークが過ぎるとリフレッシュ完了、鋭気を蓄えていよいよ本格的に「おおさか」が動き始める感じです。

ところで、今日のニュースでも出ていましたが、平成最後のコインを求める人でいっぱいだとか。「平成31年銘ジャパンコインセット」も早々と販売終了。通り抜けの人たちが造幣局に押し寄せているそうです。

昭和64年の時もそうでした。1月7日までが昭和で、1月8日から平成です。この7日間に発行された昭和コインは希少価値があり、今でも高値で売り買いされているそうです。

令和コインは今年の秋くらいに出るそうですが、2020年東京オリンピック記念コインと合わせて、今から話題になっているとか。

まあ、めでたいお話です。