籾焼きを 終えた棚田に 宵鴉

In Chihayaakasaka Village, Kawachinagano City, Osaka, there is a small basin surrounded by low mountains, and well-maintained rice terraces spread out.  There are traces of paddy burning around the rice terraces after harvesting rice, and the fragrant scent still floats around.  A crow is spinning in a gentle arc  over the groves where the sun begins to tilt west.  It may be looking for today’s roost.  Then, another crow cawed from a distance.  I felt relieved and arrived home.

大阪河内長野市の千早赤阪村には低い山に囲まれた小盆地があって、良く手入れされた棚田が広がっています。稲刈りを終えた棚田のあちらこちらには籾焼きの跡が残り、まだ微かにその芳ばしい香りが辺りに漂っています。陽が西に傾き始めた向こうの木立に鴉が一羽、緩やかに弧を描きながら舞っています。今日の寝ぐらを探しているのかも知れません。すると、少し離れた所から、別の鴉が鳴きました。なんだか、ホッとする気分で、家路に着きました。

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