見てござる

今年の桜前線も日本の最北端北海道に達し、春を通り越して初夏の訪れです。桜に狂うのは日本人ばかりだと思っていたら、桜の名所はどことも外国人が半数以上。大阪城あたりは7割から8割がた外国人観光客です。
日本政府観光局(JNTO)によると、2025年3月の訪日外国人旅行者数(推計値)は、前年比13.5%増の349万7600人で、3月として、過去最多だった2024年(実数:308万1781人)を大きく上回り、同月の過去最多を更新したそうです。さらに、1月~3月の累計では1053万7300人となり、年初から過去最速で1000万人を突破しました。

日本を訪れた外国人は例外なく日本をほめたたえます。清潔感あふれた日本人の独特の美意識と、相手を思いやる細やかな心遣いは、多くの外国人にとって魅力的で、学ぶべき点が多いと感じられています。日本の文化を深く理解するにつれて、その背景にある精神性に感銘を受ける外国人も少なくありません。

童謡「見てござる」を通して、日本人の心の豊かさと、他者を思いやる文化について考察した2013年5月25日の投稿をぜひご覧ください。

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福島原発、最高裁判決に異議あり!

14年前の福島第一原発事故をめぐり、東京電力の旧経営陣3人が業務上過失致死傷の罪で強制的に起訴された裁判で、最高裁第二小法廷(岡村和美裁判長)が3月5日付の決定で、「10メートルを超える津波を予測できたと認めることはできない」として、検察官役の指定弁護士の上告を退け、元副社長2人の無罪が確定することになりました。元会長は去年10月に亡くなり、起訴が取り消されています。

大いに異議ありです。2017年3月11日の投稿記事を読んでください。⇒ クリック

愛犬「ゆめ」の死

今は32歳になる教え子(女性)と10年ぶりに会いました。思い出話に花を咲かせる中、彼女にも世話になった愛犬の「ゆめ」のことも話題になりました。

2017年2月27日に投稿した記事です。

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1995年1月17日

あれからちょうど30年。記憶はいまだに鮮明に蘇ってくる『阪神・淡路大震災』。我が人生においても身近に遭遇した一番の自然災害である。朝から報じられているテレビニュースを見ながら、2012年1月17日に投稿した「1995年1月17日」を読んでみた。

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プーチン大統領と遅刻

今から8年前の今日(2016年12月15日)プーチン・ロシア大統領が訪日した。北方4島での共同経済活動に向けた協議開始で合意はしたが、本丸の北方領土交渉は進展がなく、むしろ後退した印象となった。日露平和条約締結を悲願とした安倍氏は27回首脳会談を行い、11回訪露するなど、プーチン大統領との交渉にのめり込んだ。得たものはゼロ。プーチンに振り回されただけだった。

2016年12月15日に投稿した記事です。

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日本と日本人

日本の民主主義が危機に直面している。自民党の長期政権下で極まった裏金政治のゆがみを正すことができるかが問われる総選挙である。衆院が9日に解散され、事実上の選挙戦に突入した。総選挙は15日公示、27日投開票の日程で行われる。
7年前の2017年のちょうど同じ時期、10月22日にも第48回衆議院議員総選挙が行われた。平成時代における最後の国会議員の総選挙になった。本選挙時に総理大臣を務めていた安倍晋三氏は約3年後に首相を辞職、5年後、安倍晋三銃撃事件で死去したため、安倍が首相として迎えた最後の衆議院選挙にもなった。

その時に投稿したのが本日のアーカイブである。

今回は「日本創生」を名打っての解散総選挙、2017年は「国難突破解散」を名打っての解散だった。大義名分はともあれ、いつの時代も日本を支えてきたのは賢明な日本人である。

    ドブネズミ議員は地域の恥、国の恥!
    ドブネズミ議員は国会から叩き出そう!

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8年前のアメリカ大統領選

2024年11月5日、アメリカ大統領選挙がおこなわれます。ハリスが勝つかトランプが勝つかによって世界の行方が変わります。

今回のアーカイブは、8年前の2016年、トランプがアメリカ第45代アメリカ合衆国大統領にえらばれた時に投稿した記事です。

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