15歳の志願兵

2025年8月25日の今日は戦後80年目の終戦記念日だ。先だっての参院選挙でも参政党をはじめ日本保守党といったいわゆる右派政党が大躍進を遂げた。政権政党自民党でも石破降ろしが吹きすさび、いちばん右寄りの高市女史が次の自民党総裁に一番に名が挙がっている。世界的にも自国ナンバーワンを掲げる右派政党が勢力を伸ばし、世界全体がが大きく左から右に舵を切ろうとしている。歴史は繰り返すではないが、右に切りすぎないように注視しなければならない。

今日は終戦記念日ということで,2014年7月22日投稿の『15歳の志願兵』をご覧ください。『15歳の志願兵』はNHKのドラマもありましたが、実際に15歳の志願兵にお会いしたことを綴っています。

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生物と無生物のあいだー福岡伸一

初版が発行されたのが確か2005年だからもうずいぶん昔になった。当時は本屋で、【第29回サントリー学芸賞<社会・風俗部門>受賞】、【第1回新書大賞受賞(2008年)】というビラが店内のいたるところに貼ってあった記憶がある。しかしいまだにメルカリやYahooでよく見かけるし、書評の投稿記事を見ても最近の投稿が多いから、いまだに結構人気があるんだなあと思う。

当時、夏休みの読書感想文に推薦したのがこの本だ。

2012年8月15日の投稿です。読んでください。

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ベラスコ ―日本の秘密諜報員―

今回の参院選で大躍進したのが参政党だ。その掲げる公約の一つに「スパイ防止法」の制定がある。また同じく「スパイ防止法」を公約の一つに掲げた保守党の北村晴夫氏(弁護士、テレビ『行列のできる法律相談所』で有名)は全国比例区で97万票のトップ当選を果たした。現在、世界の主要先進国で日本だけが本法のようなスパイ活動そのものを取り締まる法律が存在しない。日本がスパイ天国と言われる所以だ。

スパイと言えば思い出すのが、NHKの大スクープ『 ベラスコ ―日本の秘密諜報員―』だ。

2015年8月12日投稿の記事です。読んでください。

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