The waterwheel keeps going around even at the height of summer and even now when the tsukutsukuboshi cicadas is chirping. I can hear as if it tell of eternal life.
昨日9月1日は二百十日で、雑節といって5月5日の端午の節句のような5節句以外の区切り日を言います。このあたりが台風がよく来るということで農業に携わる人たちには気になる日でもあります。我々も小さいころはよく聞いた言葉で、実際台風がよく来た印象があります。
実際非常に強い台風21号が日本に接近しつつあります。二百十日ではありませんが、4日後には日本のどこかに上陸する恐れがあります。
台風の強さは中心気圧の低さで決まりますが、台風21号は現在925ヘクトパスカルで、台風20号が9ヘクトパスカルでしたからかなり強い台風です。それが太平洋から直接上陸するわけですから、またまた大きな災害が予想されます。
稲も実り始めるころで、こんな時に台風でも来れば、手塩にかけた稲はひとたまりもなくダメになってしまいます。今でこそいろいろな援助を受けられますが、昔はもう次の年まで食わず飲まずの生活を送らねばなりませんでした。
どうか大きな災害が起こらないことを願います