春告げる プリムラ咲くや 年の暮

Primula’s flowers to tell the spring have already begun to bloom. I feel pressed for being chased by the time though it is still before Christmas.

明後日が冬至。その次の日がクリスマスイブ。

花屋さんの店頭にはもうプリムラが花を咲かせて並んでいます。店内にはポインセチアや葉牡丹がずらりと並ぶ中、外気に当たる場所で色とりどりの花を咲かせるプリムラは健気で愛おしい気もします。

暦の上では1月から春ということですが、冬はまだまだこれからですから、気忙しくもあり、ちょっと晴れ晴れしくもありで複雑な気分です。ついこの前まで紅葉紅葉で明け暮れていたわけですから、月日の経つのがなんと早いこと。

昨日は注文していたカレンダーが届き、「2019年 平成31年」と刷り込まれている年号が気になりました。来年4月までは、なるほど「平成」でしょうが、5月からは新元号になるわけですから、2019年は「平成」と新元号が併記されることになるんでしょうか。

いつも思うのですが、事務的な書類は西暦に統一してほしいものです。元号で書くのか西暦で書くのかよく迷うことがあって困ります。一度なんかは、2018年の18を平成の所に書いてしまい、「平成18年」と書いて叱られたことがあります。

人生の半分以上は「昭和」、そして「平成」、さらにと考えるとずいぶん長く生きた気もします。

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