The night dew accumulated in hydrangea is illuminated in the morning sun and is dyed in various colors. This is just the sweet-dew given by God.
別に梅雨を待ちわびているわけではないが、6月も半ばだというのに大阪はまだ梅雨入りが発表されていない。
関西・近畿圏の過去のデータを調べてみたら、最も早い梅雨入りは1956年と2011年の5月22日頃で、最も遅い梅雨入りは1958年の6月25日頃そうだ。昨年(2018年)は6月5日で、一昨年(2017年)は6月20日だそうだから、かなりばらつきがあり、今年が特に遅いというわけではなそそうだ。
4月1日に令和元年を迎え、5月初めの10日間の大型連休、連日30度を超す異常な夏日、また国では雪が降ったりで、まるで1年が短期間で巡ったような4月、5月、6月だったので、頭も混乱しているのかもしれない。
連日話題になっている年金老後問題や高齢者の車事故など、わが身にも詰まされることが多く、これも拍車をかけているのかもしれない。
散歩道で目にする花々、公園に出かけて見る季節の花だけが、確実に時の流れを追っていて、心の慰めにもなっている。