〔画像はクリックで拡大〕
Shirayuri beside the road just after the earthquake is in bloom as if nothing had happened. Nature seems to give us fear and comfort at the same time.
2018年6月18日は忘れられない日になった。大阪府北部を震源とするマグニツード6.1、震度6弱は1923年に観測を始めていらい初めての揺れだという。古いところでは、1596年に起こった京都伏見あたりを震源とする慶長伏見地震で、マグニチュード7を超えたであろうといわれている。まあ、日本全国地震のないところはないのであって、人の一生でこの程度の地震は一度や二度は誰でも体験すると覚悟しておかねばならない。今回の地震による死亡者は今のところ4人、火災1件、その他様々な被害はあったが、思ったほどの被害が発生しなかったのは不幸中の幸いと胸をなでおろす次第だ。ただ、お亡くなりになった4人、中でも小学4年生の女の子が亡くなったことには胸が痛む。
まだまだ油断がならないそうで、余震か本震か、起こる可能性もあるよ言うことだから注意したい。
写真の百合は地震直後に撮ったものだが、先ほどの怖さも忘れさせてくれて、ホッとする。