| 柳田君、はじめまして、さん太です。 体験的なことですが、こんな方法はいかがでしょう。 さん太のころは入試科目が社会も2科目あって、日本史は好きなこともあってそこそこにはやっていたんですが、世界史は日本史のようにまとまりがないし、どうもカタカナの事項が覚えられなくててこずっていました。でもそうも言っていられなく、夏休みも後半になってからでしたが、本格的に取り組み始めました。ただ、やみくもにやったんでは間にも合わないだろうし、どれほど成果が上がるか知れません。それで作戦を立てたんです。とにかく教科書を徹底的に読み込んでやろう。500ページそこそこの内容ですから、ただ読もうと思えば1週間もあれば読めるので、 @とりあえず、内容を覚えようなんて欲を出さずに、教科書をできるだけ速く最後まで読み通してしまおう。(それでも他のこともあるので3週間はかかったと思います) A今度は太字の重要項目を覚えながら読み通そう。(以外にすらすら覚えられた記憶があります) B3度目を通読するときは、欄外の注釈、添付された写真や資料などに注意を払いながら読み通そう。(このあたりで世界史が面白くなってきました) と、こういうようなことを繰り返しながら教科書を5回以上繰り返し繰り返し読み通したと思います。大成功でした。 柳田君がさん太の通りやったからといって成功するとは限りませんが、参考にしてみてください。 なお、CES大学予備校(さん太の学校)では、教育社の「TLT教材」を取り入れ、暗記物で速習的な分野では成果をあげています。
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