これは、 @ A B C D E F G H I のどこか2箇所に仕切り版 /、/ 2枚を入れて、仕切り版の一番左がA候補者の得票数、仕切り版と仕切り版の間がB候補者の得票数、仕切り版の一番右がC候補者の得票数とすれば、つまり、 @ A B/ C D E F/ G H I であれば、A候補者が3票、B候補者が4票、C候補者が3票ということであり、 /@ A B C D E F G/ H I であれば、A候補者が0票、B候補者が8票、C候補者が2票ということにすれば、@の左、Iの右も含めて、仕切り版を入れる箇所は(10+2-1)の11箇所のうちどこか2箇所に入れればいいわけで、これは異なる11個のものから2個とる組合せの計算になるわけで、 11!/2!9!で、55通りになるわけです。