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Nomal 酸化還元反応 /トンコ (00/11/30(Thu) 01:46) #6
Nomal Re[1]: 酸化還元反応 /さん太 (00/11/30(Thu) 16:42) #8
  └Nomal Re[2]: 酸化還元反応 /トンコ (00/12/07(Thu) 00:56) #15


親記事 / ▼[ 8 ]
■6 / 親階層)  酸化還元反応
□投稿者/ トンコ -(2000/11/30(Thu) 01:46:57)
    もうすぐ期末試験ですが、化学で、半反応式の覚え方を学校の先生が教えてくれたのですが、ぺらぺらっと早く説明されたんでさっぱりわかりませんでした。誰かもう一度わかりやすく教えてくれませんか。
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▲[ 6 ] / ▼[ 15 ]
■8 / 1階層)  Re[1]: 酸化還元反応
□投稿者/ さん太 -(2000/11/30(Thu) 16:42:05)
http://www.ces-inter.com
    半反応式とは、酸化剤・還元剤の働きを表す式のことで、酸化剤と還元剤の2つの半反応式を組み合わせて、1つの酸化還元反応式を完成させることができます。その作り方は、ベースとして、酸化剤、還元剤が何になるかは覚えておかなければなりません。過酸化水素(H2O2)に例をとると、これは相手次第で酸化剤にもなれば還元剤にもなる変なやつで、水になるか酸素になるかで違ってきます。こうです。

     @反応前後の化学式を書く(これは暗記事項)⇒H2O2→H2O
    A両辺の酸素の数を水でバランス⇒H2O2→2H2O
    B両辺の水素の数を水素イオンH+でバランス⇒H2O2+2H+→2H2O
     C両辺の電子数をe-でバランス⇒H2O2+2H++2e-→2H2O
    というわけで、相手から電子を取って参加数を増加させるわけですから、このときのH2O2は酸化剤として働くということですね。また、もし
     @反応前後の化学式を書く(これは暗記事項)⇒H2O2→O2
    ならば
     Aはそのまま
     Bは⇒H2O2→O2+2H+
     Cは⇒H2O2→O2+2H++2e-
    という具合ですね。この場合は、相手に電子を与え酸化数を減少させるわけですから、還元剤として作用するわけです。(ああ、シンド、黒板に書くほうがよっぽど楽。H2の2は、添え字の変換はできないんですかね) 

    トンコさん、なぜ「トンコ」さんなんですか、まあそれはそれとして、この程度でよろしいんでしょうか。自分でもいろいろ試してみてください。
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▲[ 8 ] / 返信無し
■15 / 2階層)  Re[2]: 酸化還元反応
□投稿者/ トンコ -(2000/12/07(Thu) 00:56:31)
    さん太先生、ありがとうございます。こんなに丁寧に答えてくれるなんて予想しませんでした。
    あいさつが遅れ、ごめんなさい。
    でも、ちょっと気になるなあ。どうして「トンコ」のこと聞くんですか。
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