ブログは「ウェブログ(weblog)」の略称で、もともとは1990年代後半に個人がインターネット上で日記や意見を発信するための手段として登場しました。その後、ブログは技術の進歩に伴い、日記のような内容だけでなく、ニュースや専門知識の共有、ビジネスやマーケティングのツールとしても利用されるようになりました。
2003年にWordPressがリリースされると、そのオープンソースの性質と強力なカスタマイズ機能により、急速に人気が高まり、ブログの発展に大きく貢献することになります。技術的な知識がなくても、ユーザーが簡単にブログを作成できるようになり、テンプレートやプラグインの利用によってデザインや機能を自由にカスタマイズできることが魅力となりました。これにより、個人ブログだけでなく、企業や専門家によるプロフェッショナルなウェブサイト作成にも利用されるようになったのです。
現在、WordPressは全ウェブサイトの40%以上が利用していると言われており、単なるブログプラットフォームを超え、さまざまな種類のウェブサイトの作成に利用されています。
WordPressを使った我がブログ《水のごとく雲のごとく》を立ち上げたのは、2009年の7月投稿の『ハーモニカ』です。その後、2021年8月10日の『真田幸村の末裔?― 歴史の真実 ―』まで投稿を続けましたが、サーバーの不具合で中断しました。
その間、2018年6月13日からは、それまで続けていた《まほろば俳句会》を改め、さん太の日記《一日一句》を立ち上げ今に至っています。
当アーカイブは、《水のごとく雲のごとく》とさん太の日記《一日一句》の中からお気に入りの投稿記事を再現したものです。