As soon as the rainy season has closed, it’s this heat. A beautiful agapanthus in front of me seems blurry.
今日も快晴。遠くで蝉が鳴いているが、まだ蝉しぐれというほどではない。
テレビでは相変わらず大洪水の報道をしている。避難したり、水が出なかったり、被災された方はお本当にお気の毒だ。
ここ大阪では、今週末には気温40度に達するかもしれないと予報している。40度と言えば、ちょっと温めのお風呂と同じである。ぼくは温めのお風呂が好きだから、このくらいのお風呂に入っているのかな。
まあしかし、お風呂だから40度を超えてもそんなに長く入っているわけではないのでいいが、何時間も何時間もそんな温度の湯につかっていたらふやけてしまう。
おそらくどこの家でもクーラーつけっぱなしで対応せざるを得ないだろう。
昔もこんな高温になることがあったんだろうか。
もちろんクーラーなんて快適な機器があったわではないし、昼間は家の中で我慢し、夜ともなれば外に出て、川原を散歩したり、家の前に床几を出して内輪片手に夕涼みしたり、なんとか暑さをしのいだ。
風鈴の音を聞いて涼しさを感じ取り、花火に夢中になって暑さを忘れたり、ところてんに酢醤油をかけて涼をとったり、悪く言えば、だましだまし暑さをしのいだわけだが、人間てこういうことができるから人間なんだ。
病は気からではないが、気の持ち方で随分助かることもある。
おお暑や アガパンサスが ぼやけてる
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