土用まで 生かしておきたや 梅雨鰻

ご近所の釣り名人から鰻を頂きました。穴釣りと言って、昼間ウナギがいそうな穴に竹の棒にミミズ等を付けた針で釣るそうです。説明を聞いてもよく分かりませんでした。子供の頃、近くの川で同じ様にして鰻を釣った事があります。ブロックの護岸壁に隙間があって、そこによく鰻が隠れているのです。穴の入口に針金の輪っかを据え、その前でミミズをちらつかせると鰻が首を出します。そこをすかさず輪っかで引っ掛けて釣るのです。これも穴釣りかも知れません。よく釣れる時間帯があって、日没の2時間前ごろから日没あたりでした。美味しい鰻を頂き、懐かしい思い出に浸る一日になりました。

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