♭♯♭ 鶴 ♭♯♭

ソビエト連邦ダゲスタン共和国の詩人ラスール・ガムザートフは1965年に広島の原水爆禁止世界大会に出席して、特に佐々木禎子の千羽鶴の話に感銘を受け、故国に帰ってから戦争で亡くなった人々、特に兵士を悼んで、彼らが鶴となって飛んでいて、自分もいつかそれに加わるだろうという内容の詩をアヴァル語で作った。この詩は1968年にナウム・グレーブニェフ(Наум Гребнев)によりロシア語に翻訳されて、文芸雑誌「ノーヴイ・ミール」(Новый мир)に載せられた。
この詩を見た歌手のマルク・ベルニェス(Марк Бернес)はヤン・フレンケリ(Ян Френкель)に作曲を頼み、1968年に歌は発表されて、ベルニェスがそれをレコード化して直後亡くなったので、これが彼の「白鳥の歌」となった。当初はヨシフ・コブゾーン(Иосиф Кобзон)が好んでこの歌を歌った。
こうして、日本の千羽鶴に触発されてガムザートフが作詞して、グレーブニェフが絶妙なロシア語訳をして、フレンケルが人の心を揺する作曲をしたこの歌は、一躍ロシアで大人気の曲になり、その後各国語に翻訳されて、世界的に歌われてきた。(ウィキペディアより)
*歌詞とその日本語訳は、
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