Awadachi-sow has been added to the lanthana which continues to bloom from the summer. It is a sight that tells the turn of the season.
朝の散歩に出かけるとまだランタナの花が満開状態で咲いています。梅雨時分のアジサイが花を閉じ始める頃から咲き出し、未だに咲き続けている息が長い花です。
そういえばこのランタナ、世界の侵略的外来種ワースト100に選定されているというから頷けます。それだけ生命力があるということなんですね。
そしてその近くにセイタカアワダチソウがまだ背も低く、それでもしっかり黄色い花を付けています。このセイタカアワダチソウも勢いの強い花で、野原にはこれからいたるところで目立ちます。
ひところはこのセイタカアワダチソウも花粉症の元凶のように言われ、人から避けられた経緯があります。秋の花粉症の原因の多くは実はブタクサの花粉なのですが、それと勘違いされたようです。
勢いが強すぎると人も同じで、ちょっと引いてしまいますよね。
でもこの季節を彩る花で、夏から秋、そしてこれから賑わう紅葉の時期までの橋渡しの役割を十分果たしています。