夕照(せきしょう)に 落ち葉がきらり 寺の鐘

The fallen leaves is twinkling with reflecting the setting sun as if they respond to the bells of the temple which Inform us of the evening time.

朝晩はすっかり気温も低くなり、秋の深まりを感じます。

いつも立ち寄る限界集落近くの農場で焼き芋をいただきました。取り立てのサツマイモを焼き石の上の載せて焼いた焼き芋の香りがたまらず、さっそく所望したら快くいただくことになりました。

ところが歳ですね。喉につっかえて呑み込めないんです。さっそく車のところに行き、積んである水を飲んで急場を凌ぎました。お年寄りが餅をのどに詰まらせて亡くなられるニュースを時折聞きますが、こういうことなんだと実感した次第です。

帰りに近くのお寺に立ち寄ったら、もうかなり葉も落ちた木からそよ風に舞いながら落ち葉が落ちてきます。その葉に夕日が反射してキラキラと輝くと鐘の音が聞こえてきます。まだ日も残っていますから、暮れ六つの鐘でもないので、誰かがいたずらで撞いたのかもしれません。それにしてもグッドタイミングで、こちらにとってはいいシチュエーションなったわけです。

農場でいただいたサツマイモで、今日の夕食は芋粥と決めました。合わせていただいた柿と蜜柑で楽しみも膨らむ一日になりました。