朧月 香りは確か 紫木蓮

The sunset falls and the purple magnolia appears only slightly in the hazy moonlight, but you can confirm the presence of the purple magnolia from the drifting scent.

木蓮と言えば普通は紫木蓮のこと。白木蓮は「白」を付けて木蓮と区別します。原産国の中国では、玉蘭と言えば普通は白木蓮のこと。紫木蓮は「紫」を付けて玉蘭と区別します。また、日本でも初めは「木蘭」と木の蘭と見立てていましたが、いつの間にか、「木蓮」と木の蓮に見立てて呼ぶようになりました。蘭と見るか、蓮と見るか、中国人と日本人の美観の違いが伺える様に思います。

春日がな 潮目も間近 漁を待ち

The full-fledged spring is coming soon. The fishing port is waiting for a change in tide where good fishing can be expected. I am lying beside the fishing boat and sunbathing. The smell of salt invites me to sleep. This is a different world away from the secular.

相変わらずコロナウイルスが猛威を奮っています。ドイツのメルケル首相は「第二次世界大戦以来の危機」といい、フランス大統領は「戦争状態」といい、どの国も鎖国状態です。ニューヨーク株式は連日1000ドルを超える乱高下で揺れ動き、歴史的な大恐慌前夜だという経済学者もいます。関西ではこの三連休は、大阪-兵庫の往来は避けるよう呼び掛けられています。このままではまさに恐慌に突入です。経済の復活が喫緊の課題です。

三味の音に 梅も膨らむ 裏祇園

“Gion” is a spot where you can enjoy the most Kyoto atmosphere in Kyoto. Not only tourist attractions such as temples and shrines, but also strolling in the alleys and back alleys, you can enjoy the Kyoto atmosphere. The plum behind the alley also, where the sound of the shamisen is faintly heard, is blossoming.

3月6日(金曜日)~15日(日曜日)に開催を予定されていた「京都・東山路-2020」も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催が中止されました。

2003年から始まったこの行事は、毎年3月上旬から中旬にかけて開催され、今では、期間中に訪れる観光客が100万人にも及ぶそうです。

東山山麓を、北は青蓮院から、知恩院、円山公園、八坂神社、大雲院祇園閣、高台寺、ねねの道、一年坂、二年坂、三年坂と、南の清水寺に至る、およそ4.6kmの小路に2400基の行灯を点し、夜の京都を散策する早春の観光一大イベントです。

今年は残念なことです。

春忘れ 音楽野郎は 土蔵カフェ

Amateur musicians come together to the café which the white storehouse was renovated. They play musics and sing songs on their favorite instruments there. Other visitors sing together, clapp and give whistles. It’s good to have a day in the spring like this too.

最近、古民家や蔵を利用したり、改装して民泊や様々なお店を開く取り組みが盛んです。新しい時代には新しい環境も大切ですが、こうした伝統的な環境も心を和ませます。写真のカフェは土蔵を改装したもので、主に中高年のアマチュア・ミュージシャンが思い思いの楽器を担いで持ち寄り、十八番(おはこ)の楽曲を披露し合います。居合わせたお客もそれに合わせて歌ったり手拍子したり、口笛が飛びます。

憂き世消え 見渡すかぎり 春の海

I am watching the blue ocean while bathing in the warm early spring sunshine. The breeze gently strokes my cheeks, and only the sound of the breaking waves can be heard faintly. Here is Taoyuan Township, isolated from the real world where the coronavirus covers the whole world and only gloomy news flows.

テレビやスマホから流れてくるニュースは暗いニュースばかり。世界のあらゆる宗教が説く終末論が現実味を帯びてくる様相です。「最後の審判」、「末法思想」、「カタストロフィ」・・・

暖かい早春の日差しを浴びながら、悠久の波音を聞き、日がな一日過ごすのも大切です。

可憐にも 誰が付けたか 金の成る木

The Japanese name “Kaneno Naruki” means a tree with a lot of money. The English name is “dollar plant”, so it has a common meaning.Japanese gardeners may have given the Japanese name inspired by the English name. In any case, it is popular as an auspicious plant. Regardless of the name, this plant will blossom pretty flowers at this time and heal our hearts.

元々は「縁紅弁慶草」または「花月」と呼ばれていました。英名の「Dollar Plant」または「Money Tree」にヒントを得た日本の園芸業者が「金のなる木」と名付け、5円玉を付けたりして売り出しところ、縁起がいい植物だと言うことで瞬く間にその名が知れ渡り、今では正式名になっています。多肉植物でサボテンの一種だと思っている人もいます。その名とは関係なしに、春先の今頃、可憐な花を咲かせます。

アカシアの 香りが回す 走馬灯

When I smell the sweet aroma of acacia, the memories of my youth is always revived. Singing at the café “When the rain of Acacia stops”, the student activists movement on TV, and the various events involved, all of them are now bittersweet memories.

アカシアの花が満開です。辺りに甘い香りが漂っています。この花を見、匂いを嗅ぐと決まって思い出すのが「アカシアの雨がやむとき」です。西田佐知子が歌ったこの歌は1960年代を代表する歌で、安保闘争で挫折した学生達が多く大企業に組み込まれ、仕事が終わって駆け付けたのが「歌声喫茶」、そこで必ずリクエストされた歌です。ハスキーな声でアンニュイな歌声が多くのそうした若者の心を捉えました。

白水仙 自作自演の ホワイトデー

I ate chocolate ice on Valentine’s Day. Today is White Day. I got a white narcissus. It is a gift from God who pitied me.

「コロナ恐慌」と呼ばれる株価の大暴落である。日経平均株価が3万8915円の史上最高値を付けた1989年(平成元年)の大納会から30年。元号が改まった令和元年の2019年は、2万3656円(30日終値)で1年の取引を終えた日経平均はバブル崩壊、リーマン・ショックを乗り越え、ピークの6割の水準まで回復したが、ここにきて一気に1万7000円割れ、このままいけば、最悪の事態も想定しておく必要があるのかもしれない。例えば、1929年の世界大恐慌や日本を襲った昭和恐慌に匹敵するような景気後退が起こらないとも限らない事態である。

今から丁度100年前の1920年3月15日、日本は「戦後大恐慌」に見舞われた。この時は株価が1/2から1/3になったといわれている。第一次世界大戦による特需景気の反動だったわけで、これは日本一国。アメリカは史上最高の景気に沸いていた。

世界規模の大恐慌は、1929年の「ウォール街大暴落」、1987年の「ブラックマンデー」、2008年のサブプライムローンに端を発した「リーマン・ショック」と歴史を重ねてきたが、今回の「コロナ恐慌」はそれらを上回る大恐慌に発展しかねない様相を呈している。

そうならないように、自覚を新たににして、我々は対処しなければならない。

春陽射す カフェでコーヒーアンド サンドイッチ

Today, March 13 is “Sandwich Day”. In Japanese, 3 is pronounced as “san” and 1 is pronounced as “ichi”, so 1 is sandwiched between 3 and the pronunciation becomes the same as “sandwich”. This is the origin of “Sandwich Day”. Another source comes from the birthday of Baron Sandwich in England, who is said to have made the sandwich for the first time.

明日3/14は「ホワイトデー」だと言うことはよく知られていますが、今日は「サンドイッチデー」だと言うことはご存知ですか。

3と3に1が挟まれてサンドイッチ。なんだかこじ付けがましいですね。こういう「〜デー」は業界の商魂逞しさからきていることが多いですね。

一説には、サンドイッチの生みの親だと言われているイギリスのサンドイッチ男爵の誕生日だからと言うのもありますが、これもどれほどの根拠があるのか?。

まあ、どちらでもいいです。近くのサンドイッチ・モーニングは大好きです。

雪枯れの 今年もみごと ユキヤナギ

The Japanese archipelago was hit by a record-breaking warm winter, with many areas not even snowing even in heavy snowfall areas. And this year was a catastrophic winter, ending with the pneumonia caused by the coronavirus. Instead, Yukiyanagi blooming on the temple grounds will give not a few comforts to our heart.

豪雪地帯にも今年は雪が少なく、恒例の雪祭りも中止になった所もあるとか。天変地異が多発する中、降って湧いたようにコロナウイルスです。近くのお寺を訪ねると予想通りに見事なユキヤナギが咲いていました。ほっとするひと時です。