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■18 / 親記事)  数学の勉強の仕方
□投稿者/ 三枝 茂樹 -(2000/12/13(Wed) 01:10:31)
    高校2年生で理系のクラスに入っていますが、数学がどうもできません。嫌いではないのですが、実力テストはいつも5割を出るか出ないかです。誰か数学はこうして力がついたという人がいたら教えてください。
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■20 / ResNo.1)  Re[1]: 数学の勉強の仕方
□投稿者/ さん太 -(2000/12/13(Wed) 22:18:10)
http://www.ces-inter.com
    三枝君、こんばんは。できたら誰かが教えてくれたらありがたいんですが、まだこのホームページが新しいので皆さんに知られていません。さん太の経験でよろしければ、お聞きください。
    さん太は、数学のできない生徒(偏差値でいえば50以下)に必ずさせることがあります。それは、本屋さんに行って、その本屋さんで最もやさしい問題集を買ってこさせます。そしてその問題集が例えば、A,B2段階にレベルが分けてあるとします。彼(女)にA問題だけを全部、2ヶ月だったら2ヶ月でやってくるように指示します。それができたら次にB問題をできるだけ早くやり遂げさせます。このやり方で何人もの生徒の学力を回復させています。それどころか、数学が最も得意科目になり、大学の数学科に進学した生徒もいるくらいです。コツは、とにかく早く全編をやり遂げること。これが実行できない人は、数学はあきらめてください。
    三枝君にお願い。
    このホームページをお友達にも紹介してください。
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■16 / 親記事)  定常波
□投稿者/ サブロー -(2000/12/07(Thu) 13:41:19)
    友達からこのホームページの事を聞きました。今日から期末考査が始まったのですが、物理の次の問題がわかりません。さん太先生に教えていただきたいのですが。
    【問題】
    自由端からsの距離にある波源Oから自由端に向かって正弦波が出発し、Oからxなる距離の点Pの変位yが
      y=Asin{2π(t/T-x/λ)}
    で与えられるものとする。ただし、Aは振幅、Tは周期、λは波長を示すものとする。この波が自由端で反射してできるP点での合成波を求めよ。また、節の位置と隣り合う節と節との距離凅を求めよ。
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■17 / ResNo.1)  Re[1]: 定常波
□投稿者/ さん太 -(2000/12/07(Thu) 16:20:34)
http://www.ces-inter.com
    ご指名ありがとうございます。このコーナーはできたら、皆さんで教えあって勉強していただくために提供しているんですが、なにぶんまだ皆さんに知られていませんので、さん太が大忙しで対応させていただいております。サブロー君もぜひお友達にこのコーナーをご紹介ください。
    さて、ご質問の件ですが、

    自由端の反射波の位相は反射に際して変化なく入射波の連続と考えられることはお分かりいただけますか。
    反射波が点Pに与える変位y'は入射波が境界面をこえて同じ媒質中をs-xだけ進んだ点P'に与える変位と等しいから
      y'=Asin2π{(t/T-x/λ)-2(s-x)/λ}=Asin{2π(t/T-(2s-x)/λ)}
    と書けますね。すると進行波と反射波を合成して、
      y+y'=Asin{2π(t/T-x/λ)}+Asin{2π(t/T-(2s-x)/λ)}
    =A[sin{2π(t/T-x/λ)}+sin{2π(t/T-(2s-x)/λ)}]…Aでくくったわけですね。
        =2Asin{2π(t/T-s/λ)}cos{2π((s-x)/λ)}…上の式に「和積公式」を適用
    となり、これは定常波を表す式になりますね。すると、
        2π((s-x)/λ)=(2n+1)π/2 (n=0,1,2,3,…)
           ∴x=s-(2n+1)λ/4
    のとき、y+y'=0. したがって、節のできる位置は
         x0=s-λ/4, x1=s-3λ/4, x2=s-5λ/4, x3=s-7λ/4, ……⇒こたえ
    よって  凅=x0-x1=x1-x2=x2-x3=……=λ/2 ⇒こたえ

    どうですか、ご理解いただけたでしょうか。
    要点は、固定端と自由端の反射、数学的処理能力、ここでは三角関数で習った「和積公式」を適用すること、定常波とは、そしてその節・腹とは、といったことをしっかり理解しておくことです。
    期末試験に間に合ったでしょうか。




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■6 / 親記事)  酸化還元反応
□投稿者/ トンコ -(2000/11/30(Thu) 01:46:57)
    もうすぐ期末試験ですが、化学で、半反応式の覚え方を学校の先生が教えてくれたのですが、ぺらぺらっと早く説明されたんでさっぱりわかりませんでした。誰かもう一度わかりやすく教えてくれませんか。
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▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■8 / ResNo.1)  Re[1]: 酸化還元反応
□投稿者/ さん太 -(2000/11/30(Thu) 16:42:05)
http://www.ces-inter.com
    半反応式とは、酸化剤・還元剤の働きを表す式のことで、酸化剤と還元剤の2つの半反応式を組み合わせて、1つの酸化還元反応式を完成させることができます。その作り方は、ベースとして、酸化剤、還元剤が何になるかは覚えておかなければなりません。過酸化水素(H2O2)に例をとると、これは相手次第で酸化剤にもなれば還元剤にもなる変なやつで、水になるか酸素になるかで違ってきます。こうです。

     @反応前後の化学式を書く(これは暗記事項)⇒H2O2→H2O
    A両辺の酸素の数を水でバランス⇒H2O2→2H2O
    B両辺の水素の数を水素イオンH+でバランス⇒H2O2+2H+→2H2O
     C両辺の電子数をe-でバランス⇒H2O2+2H++2e-→2H2O
    というわけで、相手から電子を取って参加数を増加させるわけですから、このときのH2O2は酸化剤として働くということですね。また、もし
     @反応前後の化学式を書く(これは暗記事項)⇒H2O2→O2
    ならば
     Aはそのまま
     Bは⇒H2O2→O2+2H+
     Cは⇒H2O2→O2+2H++2e-
    という具合ですね。この場合は、相手に電子を与え酸化数を減少させるわけですから、還元剤として作用するわけです。(ああ、シンド、黒板に書くほうがよっぽど楽。H2の2は、添え字の変換はできないんですかね) 

    トンコさん、なぜ「トンコ」さんなんですか、まあそれはそれとして、この程度でよろしいんでしょうか。自分でもいろいろ試してみてください。
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■15 / ResNo.2)  Re[2]: 酸化還元反応
□投稿者/ トンコ -(2000/12/07(Thu) 00:56:31)
    さん太先生、ありがとうございます。こんなに丁寧に答えてくれるなんて予想しませんでした。
    あいさつが遅れ、ごめんなさい。
    でも、ちょっと気になるなあ。どうして「トンコ」のこと聞くんですか。
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■13 / 親記事)  I have dog.
□投稿者/ 郡 孝之 -(2000/12/06(Wed) 19:10:20)
    中学1年生の郡です。学校でオーストラリアの学校と文通しています。「ぼくは犬を飼っています。」というところを「I have dog.」と書いたら、先生が「I have a dog.」と直しました。しまったと思ったのですが、犬1匹とわかるのに、なんで「a」がいるのか尋ねたら、先生が「一匹の犬」は「a dogや。おぼえとけ」といいました。なんで「a」がいるんですか。
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■14 / ResNo.1)  Re[1]: I have dog.
□投稿者/ さん太 -(2000/12/07(Thu) 00:42:05)
http://www.ces-inter.com
    郡君は中学1年生ですか。「しまった」と思ったから「a dog」はわかっていたわけですね。でも、質問の内容は難しい問題です。次の例文を見てください。
     ア.I have a dog.  私は1匹の犬を飼っています。
     イ.I have dogs.   私は犬を(2匹以上)飼っています。
     ウ.I have dog. 私は犬の肉を食べます。
     エ.I have the dog. 私は(ほら、君も知っているだろ、あの)犬を飼っています。
    普通、dogはア.か イ.か エ.のように使うわけですが、ウ.もまったく使わないわけではなく、使えば上のような意味になります。つまり、ア.イ.エ.は1匹、2匹と犬を数えていて、ウ.は数えているのではなく、犬の何か量的なものを考えているのです。このように名詞には、数を数える場合と、量で測る場合があって、まるで意味が違ってきます。よく参考書などに、数えられる名詞と、数えられない名詞というように名詞を分類していますが、そうではなくて、1つの名詞でも数える意味で使う場合と測る意味で使う場合があるといったほうが正確だと思います。water(水ですね)でも、
     I want to have water. 私は水を飲みたい。
     I want to watch a water. 私は(ヘリコプターから砂漠の中にぽつんと1つだけある)水たまりを見たい。
    という風になるわけですね。
    ちょっと難しいかな。でも、偶然ですが、とてもいいところに気が付いたと思いますよ。



     
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■11 / 親記事)  鴫立つ沢の
□投稿者/ のりお -(2000/12/05(Tue) 02:50:45)
    今日古典の授業で「三夕の歌」を習いました。そのなかで西行の「鴫立つ沢の秋の夕暮れ」が問題になり、生徒の大半は「鴫が立っている」という意見だったんですが、先生は「鴫が飛び立つ」という解釈が正しいと言いました。先生は理由をいろいろ挙げたのですが、何かこじつけているような気がしました。皆さんどう思いますか。(歌好きののりおです)

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■12 / ResNo.1)  Re[1]: 鴫立つ沢の
□投稿者/ さん太 -(2000/12/05(Tue) 17:00:16)
http://www.ces-inter.com
    歌好きの紀夫君、こんにちは。
    俳句と和歌は世界でももっとも短い詩で、いま外国でもちょっとしたブームになっています。これからは国際化の時代、ぜひ日本の伝統文化(俳句でもいいし、お料理でもいいし、武道でもよろしい)をひとつでも身に付けておいてください。外国の方は非常に尊敬してくれます。
    ところで、西行のこの歌(心なき身にもあはれは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮れ)ですが、一般的には「俗世の執着を絶った出家の身にも深い情趣が感じられることだ。鴫の飛び立つ沢の秋の夕暮れのさまは」と解釈されているようです。確かにご指摘の「鴫立つ沢」のところの解釈は昔から異論があるようで、「鴫が立っている」と静的にとるか、「鴫が飛び立つ」と動的にとるかは難しいところです。
    さん太も「三夕の歌」は長年よく授業で取り上げてきたのですが、はじめは「鴫が立っている」、中ごろは「鴫が飛び立つ」で、いまは「鴫が立っている」派です。でも今でもよくわかりません。
    ただ、ここで鴫という鳥はどんな鳥かを抜きにしては考えられません。「雁」という鳥が立っていることを連想できないように、「鴫」という鳥が「飛ぶ」ということをイメージできる鳥ではないことです。もちろん「鴫」も飛ぶわけですが、よほど奇をてらったものでない限り、そういうイメージは湧いてきません。
    「鴫」が、おそらく沢(岩がごつごつあって、せせらぎがこだまする)の一角、川床が砂地で音もなく清流が流れている、その流れを分けるかのように「鴫」が一本足で突っ立っている、音も何もない景色の中で、清流が淀むことなく流れつづけている。さん太には、そんなイメージが彷彿としてくるんですが、いかがでしょうか。
    他の方もご意見があれば、聞かせてください。
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