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■44 / 親記事)  また英語の質問です
□投稿者/ 舞子 -(2001/03/03(Sat) 20:16:59)
    前に一度教えてもらったことがある舞子です。学校の問題演習で出されたのですが、今ひとつよくわかりません。
     I have studied English for two years.
    I have been studying English for two years.
    どちらも同じように思いますが、違うとしたらどう違うのですか。教えてください。
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■45 / ResNo.1)  Re[1]: また英語の質問です
□投稿者/ さん太 -(2001/03/05(Mon) 16:31:22)
http://www.ces-inter.com/
    日曜日はパソコンをまったく触らないことにしていますので、お答えが遅れました。
    完了時制ですが、これは意外とわかっていない人が多いように思います。英文中では頻繁に使われているのですが、それに気付かず、過去時制もしくは現在時制で読み取っている人がほとんどです。中でも現在完了進行形と非進行形に至っては、われ関せずといった人が99%でしょうね。
    さて、お聞きの場合ですが、訳としては上は、
      「私は2年間英語を勉強(研究)した。」
    でしょうし、下は、
      「私は2年前から今まで英語を勉強(研究)している。」
    ということになるでしょうね。しかしこれではどう違うんだと反論されかねません。
    つまり上はもっと理屈をこねると、極端な場合、
      「途中でしばらく中断したことがあってもともかく2年間は勉強した。」
    もしくは、
      「2年間英語を勉強したことがある。」
    という具合に、経験または結果を表しているんだと思います。経験とか結果という意味は、「2年間英語を勉強した」その結果(もしくはその経験があって)、「ほら今こんなに英語ができるんですよ。」と過去に2年間英語を勉強したおかげで、今はこうなんですよ、というニュアンスを表しています。ですからやはり現在形なんですね。
    それに比べて下の例文は、2年前から英語を勉強し始めて今もやりつづけている、といったニュアンスなんですね。
    おわかりいただけたでしょうか。いろいろ理屈をこねましたが、こういう感じが肌で読み取れるようになればしめたものなんですが。でもとってもいい質問ですよ。こういう形はあることは知っているんですが、はじめにも申し上げたとおり、みなさんあまり気にも止めず、通り過ぎていかれるようです。

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■42 / 親記事)  I have gone to France.
□投稿者/ 恵子 -(2001/02/16(Fri) 10:38:12)
    この間英会話の時間に、外国人の先生(オーストラリア人)が“I have gone to France.”と言う表現をしましたが、テーマが「海外旅行」と言うことで、たぶん先生は「私はフランスに行ったことがあります。」と言うことを言ったと思います。“I have been to France.”ではないのでしょうか。
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■43 / ResNo.1)  Re[1]: I have gone to France.
□投稿者/ さん太 -(2001/02/17(Sat) 10:58:08)
http://www.ces-inter.com
    おっしゃる通りで、おそらく学校では、「I have been to France.」となるところでしょうね。オーストラリア人の先生がそのような使い方をするのは珍しいんですが、アメリカ人なら結構そんな使い方をします。どちらかと言えば、「heve gone to 〜」は「〜へ行ってしまった。(その結果今ここにはいない)」といったニュアンスで使うのが普通ですが、「I heve gone to France.」が「私はフランスに行ってしまった。(その結果私はここにいない)」はちょっと変ですよね。「I have gone to France several times.」といえば、なおいっそう経験的用法が強くなります。なお、ついでですが、「I heve been in France.」ではいけないのでしょうか。結論から先に言えば、間違いではないでしょうね。学校ではおそらく「have been to 〜」は「〜へ行ったことがある」、「have been in 〜」は「〜にいたことがある」と習うでしょうが、日本語でもこの語感には違いがあるように、英語でも違いはあるようです。Franceなら、まあどちらでもいいでしょうが、「He has been in the station.」になると「彼はその駅にいたことがある。」では、まるで彼がホームレスであったかのように取れるし、「He has been to the station.」は一般的には「彼はその駅に行ったことがある。」の意味合いでは使われないでしょうね。ちょっとごちゃごちゃしてきましたが、どこかの首相が「言葉の端々だけをつかんで報道してもらっては困る。」と苦言を呈して非難をかわそうと躍起になっているように、言葉は一文だけ取り出すと様々なニュアンスに受け取られます。
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■40 / 親記事)  数学を教えてください
□投稿者/ Akemi -(2001/02/03(Sat) 10:29:25)
    大阪の高校に通っている高1のAkemiです。
    学校の問題集で、次の問題がどうしてもわかりません。来週解答者に当たっていますので、ぜひそれまでに教えてください。
     方程式x+y+z=10を満足させる整数解を@自然数、A0以上の整数で求めよ。
    という問題です。よろしくお願いします。
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■41 / ResNo.1)  Re[1]: 数学を教えてください
□投稿者/ さん太 -(2001/02/04(Sun) 22:21:56)
http://www.ces-inter.com/
    Akemiさん、ようこそ。ご返事が遅れ申し訳ありません。
    早速ですが、@からお答えします。
     xとyとzを加えて10になるわけですから、こう考えてはどうですか。1という数字を10個並べます。そのどこかに区切り線「/」を2箇所に入れるわけですね。つまりこういう具合です。
         111/1111/111
    ここで、左のグループがxの解、真中のグループがyの解、右のグループがzの解を表すとすれば、この場合、
         x=3,y=4,z=3
    ということですね。こう考えると、10個並んだ1の間に区切り線/2個の入れ方はいくつあるかということになるのはわかりますか。とすると、10個並んだ1の間、つまり区切り線/を入れる個所は9箇所ですから、結局異なる9個から2個選んだ組み合わせの個数を考えればいいということになるわけですね。組み合わせの公式から
         9!/(2!7!)=36
    となり、36通りの解があるということになりますね。
    次にAですが、これも同じように考えて、たとえば,今度は
         /1111/111111
    とか、
         111//1111111
    のような区切り線の入れ方もあるわけで、はじめの区切り線の左側がxの解、区切り線と区切り線のあいだがyの解、次の区切り線の右側がzの解とすれば、
         上の場合、x=0、y=4、z=6 で
         下の場合、x=3、y=0、z=7
    ということになるわけです。こう考えると、これは、
         □□□□□□□□□□□□
    のように12個のボックスを用意し、ここに10個の1と2個の/をどう入れるか,その入れ方の個数を考えればいいということになりませんか。ということで、これは12箇所からどの2箇所に区切り線を入れるかということになりますから,異なる12個から2個取り出す組み合わせということで,
         12!/(2!10!)=66
    となり、解の個数は66通りということになります。おわかりいただけたでしょうか。この他にもいろんな解き方がありますので,興味のある方は考えてみてください。
         
        

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■38 / 親記事)  ヘッセの標準形
□投稿者/ サブロー -(2001/01/23(Tue) 17:53:45)
    この前物理の質問でお世話になったサブローです。今度は数学で、直線の方程式をヘッセの標準形で書けると先生が言ったのですが、参考書を調べても出ていませんでした。教えてください。
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■39 / ResNo.1)  Re[1]: ヘッセの標準形
□投稿者/ さん太 -(2001/01/24(Wed) 12:23:14)
http://www.ces-inter.com
    サブロー君は理科系ですか。ご質問のヘッセの標準形ですが、一言で言えば、ある図形の方程式を原点から下ろした垂線の長さと向きで表そうとする考え方です。いま平面における直線の方程式をヘッセの標準形で書いてみましょう。こうです。
    原点から直線への垂線の長さをρ、垂線とχ軸の正の方向とのなす角をθとします。すると、その垂線の足Pの座標は(ρcosθ,ρsinθ)となりますね。そして線分OPの傾きはtanθ=sinθ/cosθとなることはわかりますか。求める直線の傾きはmm'=−1の公式から,−cosθ/sinθですよね。これを傾きと定点を与えられたときの公式に当てはめると、
        y−ρsinθ=−cosθ/sinθ(χ−ρcosθ) となり,
    分母のsinθを掃ってやり、sinθの平方とcosθの平方の和は1になるという公式を当てはめれば,
        χcosθ+ysinθ=ρ という式が得られます。
    この式をヘッセの標準形というわけですね。
    同じような考え方で,直線のベクトル方程式、平面のベクトル方程式からヘッセの標準形を作ることができます。試みてください。

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■36 / 親記事)  円周角の逆定理
□投稿者/ 秋吉 -(2001/01/17(Wed) 21:59:57)
    中学3年生の秋吉です。いま円の性質のところを習っていますが、円周角の逆定理がよくわかりません。教えてください。
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■37 / ResNo.1)  Re[1]: 円周角の逆定理
□投稿者/ さん太 -(2001/01/19(Fri) 14:15:44)
http://www.ces-inter.com
    秋吉君かな、秋吉さんかな。こんにちは。
    円周角の逆定理とはこういう定理ですね。「4点A,B,C,Dで、C,Dが直線ABについて同じ側にあって、∠ACB=∠ADBならば、この4点は1つの円周上にある」。この定理をちゃんと理解している人はごく少数です。高校生になったらほとんどの人が忘れています。ましてや証明となるとほとんどの人ができません。おそらく学校や塾ではいちどは先生が説明してくれたのでしょうが、その時点では理解できても、ほとんどの人が忘れてしまっています。というのも、この証明法はちょっと特殊で、中学では正式に習わない間接証明法の背理法という証明の仕方をします。やってみましょう。ただ、ここでは実際に図形を使ってできませんので、今から言います事を図に描きながら、イマジネーションを豊に働かせながら、聞いてください。
    【証明】
    3角形は必ず外接円を持ちますね。しかし4角形は必ずしもその外接円を持つとは限りません。これは円に内接する4角形の性質で習いましたね。そこで、3点A,B,Cを通る円は必ず1つあります。ところで第4番目の点Dですが、いま平面上である限り、この点Dは、@先ほどの円内にあるか、A円外にあるか、B円周上にあるか、のいずれかです。それ以外にどこか存在する場所がありますか。ありませんね。もし@にあるとすればどうなりますか。線分ADをその向きに延長すると当然ABCを通る円と交わるはずです。その交点をPとしましょう。さらに交点PとBを結ぶと三角形PDBができて、∠Pは弧ABの上に立つ円周角ですから、∠P=∠ACBになりますね。ところで、三角形DBPの外角∠ADB=∠P+∠DBP…Cとなり、∠ADB=∠ACB(=∠P)のはずですから、Cの等式は変なことになります。わかりますか。+∠DBPが余分なんですね。ということで、点DがA,B,Cを通る円の内部にあるとすれば、上のような矛盾が起こることになり、結局は点Dは、A,B,Cを通る円内には存在し得ないということになるわけです。点Dが円周外にあるときも同様に矛盾が起こり(やってみて下さい)、存在し得ないということになれば、結局点DはA,B,Cと同じ円周上にしか存在しえない、ということになり、上の定理が真であることを証明できるわけです。
    このように、今までとはちょっと違った証明法を取りますので、わかりにくいといえばわかりにくいということになるわけですね。こんな証明法を背理法といいます。覚えておいてください。これでよろしいでしょうか。

    中学で習う図形の知識は高校に入ってからとても重要になります。大学入試問題でも図形がらみの問題は必ずといっていいほど中学で習った図形の知識がベースになります。しかし、中学生のときはそれほど意識せず、かなり大雑把にしか勉強していないのが実情で、高校生を教えるときこれが大きなネックになることしばしばです。秋吉君(さん)もこの点をよく自覚して勉強してください。

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