This tree is called Sarusuberi in Japanese because it has asmooth bark, even monkeys cannot climb. It is also called Hyakujitsukou because it blooms all summer. By the way, the English name is crape myrtle.
昨日は関西を襲った台風21号のことを書きましたが、去年の同じ日には北海道胆振東部地震(ほっかいどういぶりとうぶじしん)があったんですね。夕方のニュースで知りました。全島停電というとんでもない被害が出たんですね。
日本全体いつどこで何が起こってもおかしくない国ですから、それなりの覚悟はできているはずなんですが、どこか他人事のように気がしていることも確かです。
サルスベリの花が一番美しい時期になりました。一夏中咲き続けますから夏の真っ盛りの花のように思われていますが、サルスベリも人の子、じゃなくて、自然の生き物、やはりあの夏の暑さには参るわけです。だから、暑さも一段落したこの時期が生き生きして一番美しく見えるわけです。お彼岸ごろには急速に花も萎みます。
周りの草木も同じで、若草色ではありませんが、それよりもちょっと濃いめの緑色が鮮やかです。それを背景にするサルスベリも一段と映えるわけですね。
サルスベリは木肌がつるつるだから猿も滑って登れまいと付いた名ですが、実際には猿は楽々と登れるそうです。
漢字では百日紅と書いて「ひゃくじつこう」とも呼びますが、これも夏中咲き続けることからきた名ですね。中国名です。