川風に 泳ぐ真夏の 鯉のぼり

When I follow National Route 9 in midsummer, there is a Michi-no-Eki, a roadside station, and out-of-season carp streamers are swimming in the river breeze.  It is a time to relax and forget the tiredness of the trip for a while while eating a chilled Warabimochi.

国道9号線は京都市の中心烏丸5条から山陰地方を抜けて下関駅に通じる国道です。総延長784㎞は国道の中では全国第3位。ちなみに、第1位は国道58号(鹿児島県鹿児島市ー沖縄県那覇市)の884㎞、第2位は国道4号(京都府京都市ー山口県下関市)の836㎞です。

冬は吹雪と積雪でしばしば通行不能になります。今はまだ全通はしていませんが山陰高速道が敷かれ、昔ほどの不便はなくなりました。

夏は、冬と打って変わって、日本海も穏やかだし、昼はそれなりに暑いですが、夜はグーンと気温が下がります。歴史と景色を辿れる道でもあります。

その国道9号線を辿っていると、何という名の道の駅だったか、川筋に鯉のぼりが揚がっています。とても風情があって、ちょうどお昼時でもありますし、冷えたわらび餅が美味しそうなので、それを買って川筋の休憩所でひと休み。

最近は、ここに限らず、真夏でも鯉のぼりが泳いでいる風景をよく見かけます。

お腹がすいていたので、大盛のわらび餅を買ったので最後は大変。夏のことだから、残すのもなんだし、もちろん捨てるのはもったいないし、いけません。頑張って食べきりましたが、もう歩けない。せっかくの風情もあったものではない。

写真とは裏腹な実態に反省しています。